合気道近江のみなさん
昨日（1/8）の本部鏡開き式におきまして、植芝守央道主より、直に、合気道七段位の證を頂きました。
全世界で、今年は、８段位８名、七段位６５名とアナウンスされたかと思います。（正式には、近日公益財団法人合気会のホームページ（http://www.aikikai.or.jp/index.html）に掲載されますので、ご覧下さい。）
参考：公益財団法人合気会令和5年鏡開き推薦昇段者一覧（http://aikikai.or.jp/pdf/suisen/2023.pdf）
制度初めから私までの通し番号は、全世界で１２０３番ということになります。現在の合気道人口が、約130万〜150万、といいますから、大変な名誉なことかと存じます。
七段位に、なりますと、４段から５段、５段から６段への推薦昇段が可能になります。４段までは、審査長が審査合格者を本部に報告し、道主より證を頂くことができます。
（一部推薦昇段、初段〜４段も、あり今回９００余りの全推薦者があった、とのことでした。）
神棚の前で、厳かに拝受致しました。中には、膝立ちが出来ない程に稽古をされてきての名誉ある受證かと思われる方も数名ございました。幸い私の膝はゆっくりと快方に向かいつつありますので、心配なさらずに、ついて来て下さい。
七段位は、最後の「合気道技の探求の場の奥の院」と自覚して、さらに自己鍛錬を行い、習得した技と心をお伝えしたいと、己に課しておるところですので、これからも、皆様と一緒に元気に楽しく稽古を続けて行きたいと存じます。
よろしくお願い致します。
なを、正式なまた簡単なお披露目を、暖かくなるころに、致したいと思っております。
（私へのお気遣いは、不要ですのでご理解ください。お気持ちは稽古で返して下さい。）
今年、さらに皆様にも、佳いお年でありますように祈念いたします。
合気道近江八幡駅 師範七段金子 均拝
2023/1/8 本部鏡開き式
